04971-171206 「ひらくPCバッグnano」はSIGMA sd Quattro H + 24-70mm F2.8 DG OS HSMさえも収まる
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12月6日に行われた「スーパーコンシューマー忘年会&新製品発表会2017」の席上、とうとうお披露目。モニター用にひとついただき、その日から愛用しておりますのでレポートいたします。 https://flic.kr/p/22fwEBz https://farm5.staticflickr.com/4539/38889463511_123425c0f1_h.jpg
このシリーズ、最初の15インチも入る「ひらくPCバッグ」から13インチが入る縦型の「mini」を経て今回の「nano」へと、着実にダウンサイジングを重ねてきました。再来年あたりに「pico」が出そうな勢い(ないない)。 ここまで小さくなると「PCバッグ」でありながら本体内にそのまま入るPCは11か12インチくらいまで。実際トライしたところ、12インチのMacBookは本体内にギリギリ入るけど、ちょっと窮屈という塩梅。
10.5インチのiPad Proは余裕で入ります。入れてます。
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そこで13インチクラスのPCやA4サイズの用紙、封筒を入れるために新設計されたのが「伸びるポケット」。
このように内側からせり出して、伸びます。
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その「伸びるポケット」に、MacBook Pro 13インチが余裕で入ります。この状態で充電もできる。便利。
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「伸びるポケット」を伸ばし、13インチMacBook Proを入れた状態で肩から斜めがけすると、不思議なフィット感。なんら違和感ない。ボディバッグかサコッシュか、というくらい、身体に寄り添うかけごこち。
「伸びるポケット」は上に伸びているだけだから、Macに応力がかかる心配もない。うまく設計されています。
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「伸びるポケット」をしまえば綺麗に収まる。
こんな感じ。
どうみても、そんなギミックがあるようには見えないすっきりとした作り。さすがのデザイン。
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カラーは4色。
shio.iconは迷った末、ネイビーに決定。
ほかに、グレー、ブラウン、ブラックがあります(shio.iconの好み順)。グレーは落ち着いた明るさと軽快感、ブラウンは生地の風合いが大人な雰囲気、ブラックはキュッとしまりがあって端正。
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ちっちゃい。かわいい。一目惚れ💕
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これひとつ連れて次回の1泊出張に行きたい。
一眼(レフ)カメラを持たない1泊出張は基本、手ぶら。今まで、長野、大阪、金沢へ、手ぶらで1泊出張した経験があります。プレゼンも原稿もコミュニケイションも今や全部iPhone一つでOK。ポケットにRICOH GR IIと充電器があればいい。着替えはコートのポケットへ。 しかし、SIGMA sd Quattro Hのような一眼カメラを持つならバッグが必要。持ち物すべてが薄くなった今、サコッシュのような薄いバッグで十分なのに、カメラだけがずんぐり。
薄いアイテムいくつか+カメラ、という軽装にふさわしいバッグが欲しいと思っておりました。
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机上でフタを開けると、道具すべてを見渡せる。視界良好。
だから使いやすい。
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外の本革ポケットにはiPhone Xも収まる。
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内側に、本体内部からコードを通せるスリットが切ってあるので、本体内にしまったモバイルバッテリーからケーブルを引き回して充電することもできます。
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また、MacBook Pro用のUSB-CケーブルやLightningケーブルをまとめて収納するのもOK。
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左側の薄めのポケット。shio.iconは名刺入れにしています。
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また、1枚付属している中仕切り。カメラとレンズを入れるときは仕切りとして使いますが、普段はこうして頂いた名刺を差し込みます。
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モバイルするなら持ち運びたいのがキーボード。
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撮影のためにロゴが見えるように入れてもこの通り。
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はい、綺麗に入りました。
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ふと見ると、本体内部手前側に、バッグの幅いっぱいの薄いポケットがある。
もしかしてApple Magic Keyboardを入れるのはここ?
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すごい!!
超ぴったり。
これを狙って設計したのだろうと思ってtwitterに書いたら、作者のいしたにさんから返信で「偶然」とのこと。
いや、どうみても必然。このぴったり感、最高。
これで、shio.iconの持ち歩きキーボードは2つとも綺麗に収まることが明らかになりました。モバイルバッグとして常用確定です。
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試しに、1冊本の法令集(六法)としても最も厚いと思われる三省堂『模範六法』2017年版を入れてみました。3,488ページありますが、なんの苦もなく入りました。 https://flic.kr/p/ZVLsVr https://farm5.staticflickr.com/4693/38020785555_c7ed1f1614_z.jpg
では蓋が閉まるか。
『模範六法』と10.5-inch iPad Proを入れたままで、問題なく閉まりました。
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肝心のカメラ。
中仕切りをつければレンズがもう1本、余裕で入ります。
それにしても「sd Quattro H」のデザインがこんなところで生かされるとは。ボディの右下が切れ上がっているので、写真の向きで入れると、ちょうど「ひらくPCバッグnano」が細くなって行く部分でsd Quattro Hも細くなるため、一緒に入れている10.5-inch iPad Proと干渉しない。どちらもうまくできています。 https://flic.kr/p/22jEgAV https://farm5.staticflickr.com/4538/38936212981_db8d1bee49_h.jpg
常用バッグの座が完全に確定いたしました。通勤時だけでなく、授業にもこのまま持参しております。授業の板書に10.5-inch iPad ProとApple Pencilを使うので、授業の必需品をすべて入れてそのまま持ち歩けば忘れ物なし。お写んぽやポタリングに出かけるときにもこれ一つでカメラとレンズ、準備万端。 今回掲載した写真はすべて、RICOH GR IIで撮影したもの。 場所は成蹊大学内のカフェです。特殊なライティングや細工など一切しておりません。カフェのテーブルにバッグをポンと置いて、手持ちのGR IIでパチパチ写しました。
GR II、優秀です。
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〈写真はすべてRICOH GR II〉